感謝を込めて

昨日行われました、「ワールドフラワーカウンシル サッポロ

サミット」での《ボディーフラワーショー》には、たくさんの方

にお越し頂き、本当にありがとうございました。

 

通常のショーでは、実際に着る衣装を身に付け、使う音楽に合

わせてリハーサルをしますが、今回のようにお花がメインとな

り、生花の作品などもあることから、ショーの1時間前にセッ

ティングなり、どんな作品を付けるか分からないため、

デルさんとして出演していだく一般の方には、とても不安

心配だったことと思います。

 

ウォーキングのレッスンも2回となり、中にはレッスンが1回の

方もおり、当日のリハーサルでのレッスンも長時間行い、直前に身につけた作品を見ながら、お一人ず見せ方を決めるという形になりました。ステージ前だけではなく、両サイドのお客様にもお見せするという難しいウォーキングでもあり、皆さんレッスンでお伝えしたことをお家できちんと練習てくださっておりました。立派に歩き、シャッターチャンスも色々な場所で与え、堂々とお客様のお顔をみながら笑顔でこなしていました。客席の間にかがんで観ていた私は、世界中からいらしているお客様の歓声や、お褒めの言葉が耳に入り、とてもうれしい思いでした。モデルさんとご一緒に登場しているフラワーデザイナーの方も笑顔でモデルさんを見つめておられました。ステージの両サイドには、大型モニターが設置され、たくさんの方に観ていただけるショーとなりました。

 

今回は作品をお客様にゆっくりみていただきたいという考えと、優雅で重厚感のあるステージにしたいという思いから、あえて難しいスローな歩き方にしましたが、見事にやり終えたモデルさん達をみて涙が込み上げ、それをみたモデルさんも涙を流し、私の胸で泣いたモデルさんと抱き合いましたが、それも幸せな嬉し涙となりました。

 

今回初めてご一緒した、ベルリン在住で世界で活躍し、札幌でもご活躍の音楽家でピアニストのhajime氏は、即興でモデルさんや衣装に合わせて電子ピアノで演奏してくださいました。リハーサル後にモデルさん達に「どうですか」と確認なさり、全く問題は無かったのですが、終了後にもわざわざ私の所へ「ショーで弾いた曲はどうでしたか」と再度聞いてくださるなど、お仕事への姿勢がとても丁寧で、すっかりファンになりました。

 

また、今回の総合プロデュサーである札幌在住で同じく世界でご活躍で、2014年の札幌国際芸術祭でディレクターを務める、端 聡氏も予定の変更や様々な出来事にも、穏やかな笑顔で対応するなど、多くの方より、とても貴重で勉強になる機会を与えていただきました。

 

今回レッスン場所をご提供して下さった、「道新ながさわ DOING大谷地店」様、モデルとして出演していただいた、「FMドラマシティ モーニングサンドイッチ」パーソナリティのmichiyo様、ICBインターナショナルでイメージコンサルタントを取得してきたmちゃん、友人のモデルクラブ元マネージャのTさん、色々私にご配慮いただきました今回実行委員の「サッポロフローラルクリエイションスクール」の皆様など、沢山の方のお力をお借りしました事に感謝をし、またお忙しい中足を運んでくださった教室の方や元モデルさんなどにも、たいへん嬉しいお言葉を頂戴し、ありがとうございました。

 

モデルとしてご出演いただいた13名の皆様は、本当に美しい輝きを放ち、多くの感動を頂いたことに深く感謝をし、心よりお礼を申し上げます。

 

 

 

 *お写真は、後日UPさせていただきます。