姿勢と精神

各教室では10月期がスタートとなり、20

60代までと幅広い年齢の方がご受講くださり、

また、教室では初めてとなります男女ご一緒で

教室などもあり、とても新鮮な気持ちで迎えまし

た。

 

道新文化センター様では、月1回 計3回のみの

コースとなるため、1回目の終了後に「ご希望の

は靴裏のチェックをいたしますが」と言いまし

たところ、皆さまご希望され、終了時間が20時

となるため早くお帰りになりたいかなぁと思っていしたので大変嬉しく、他にも美しい身体を作るためのレッスンなどをお伝えしましたところ、女性の方はやはり目がキラキラ✧

 

今後も、キラキラオーラをたくさんいただけますよう、各教室で頑張りますね!!

 

 

先月放送された フジTV リアルスコープ「我が子の才能を伸ばす学校」をご覧になられた方はご存じかと思いますが、大阪府堺市の「文化保育園」には大変驚きました。

 

朝、園外を走る事から始まり、「いってまいります」と言いながら車が走る一般道を全速力で走り、300mの園周を、2~3歳児は1周、4~6歳児は2週し、地域に住む方とハイッタチをして地域とのつながりを持ち、車が来たらよけて立ち止まるといったことを身につけ、昨今、危ないことは止めておくといった風潮の中、体験学習をすることで社会のルールを覚え、園に戻った際には一列にならんで、両手両足をきっちり揃え「ただいまかえりました」と美しいお辞儀をし、靴をぬいだ後も正座をしながらパンパンと靴底を合わせて汚れを落し、下駄箱には靴先をきっちりと揃えて収納するなど、なにより躾を徹底し、1歳児にまで「正座しましょう」と言うと「せいざ~」と言いながらちゃんと行い、その姿がまた可愛い~♡

 

さらに驚いたのは、教室では背筋をピンとして座っており、「みどり組のみなさん、ご一緒に!」と先生が言うと「腰骨を立てます!」と元気よく園児が答え目をつむり腰を立てるといった、「立腰保育」を行って座っており、腰骨を立てることにより、心を落ち着かせ、内面を整え、やることがきちっとできるようになるとのこと。

 

文化保育園でもっとも力をそそいでいることだそうで、立腰することでやる気が起きる、集中力がつく、内臓の動きが良くなり健康的になる、精神や身体のバランス感覚が鋭くなるなど、多くの効果が得られるそうですが、「自分で集中する仕方を身につけた」「以前は風邪などすぐに熱をだしていたのが殆んどなくなって健康になった」など園児のお母さま達も認めており、発案者は、哲学者 教育者 森 信三氏だそうですが、なんと0歳児にまで先生が後ろから手で背中をさすり真っ直ぐにし、6年かけ卒園するまでに立腰を身につける教育をするそうです。

 

かなり腰をつきだすような姿勢となるため、いつもお伝えしています「きれいな椅子の座り方」とは少し異なりますが、姿勢を正して座ると、精神や健康にまで変化があり、確かに姿勢を正すだけで、気持ちが凛とするのがよく判りますよね。

 

立腰をすると園児たちはとてつもない才能を発揮するようになるそうです。

 

絵本の時間には、通常の保育園ではひらがなだけの本を「フラッシュカード暗記法」で右脳を刺激し瞬時に漢字を覚え、小学校高学年の漢字をすらすらと読み、また都道府県を形だけみて答えるなど、子供の覚える能力は凄い!

 

他にも俳句を作らせ、人前で発表し、自己表現させることも身につけ、素晴らしい~!!

 

あ~、叶うものならば、今すぐにでも入園したいものですが、こんな保育園に入っていたならば、私ももっと立派な大人になっていたに違いない、などと勝手に思っておりますが、せめて今からでも姿勢を正し、少しでも賢くなれますようにと、ただただ願うばかりです。。。

 

 

 

 

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日々の積み重ね

久しぶりの更新となりまして、ご訪問頂いた方には、

お詫びを申し上げます。

 

 

今年83歳になる母は、若い頃よりとにかくよく歩く

ようにしており、60代で社交ダンスを習っいた時

も、1時間かけて歩いて教室へ行き、数時間レッス

ン後も、また1時間かけて歩いて帰宅し、夕食の準備

をするといった、パワフルそのものでした。

 

75歳頃までは、外出の際にはいつもエレガンスなパ

プスを履いていましたが、膝に水がたまったのを機

に、ローヒールへと変わり、その年齢でも問題なく使

っていた外出先での和式のトイレも膝をいたわり、そ

の頃から使わないようになりました。

 

膝の完治をしたあとは、毎日犬の散歩を日に2度おこない、2年前に犬が亡くなったあとにも、

雨の日も雪の日も朝と午後の日に2度ほど外でのウォーキングをおこない、それでも脚の衰えを感じ、その他にも健康器具を日に数回使い、脚、腰を鍛えておりました。

 

83歳になるまでは、点滴も入院の経験もないま過ごすことができるほどでしたが、今年4月に初めての入院と手術を経験し、10日ほどの入院の間も、院内を歩いて脚力がおちないようにと努めて過ごし、退院後もすぐに以前のように日々鍛えておりました。

 

そんな母が、思いもかけず今月再入院、再手術となりまして、内視鏡手術のため翌日より歩くようにと指導を受け、院内を歩いておりますが、歩幅がとても小さくなってしまったものの、この年齢で術後に介助なしで一人で歩けるのは凄い事らしく、日々の努力の賜物であり、何人かの看護師さんに「毎日2回外を歩いているんですか」と聞かれていました。

 

 

昨年より、68歳でご受講いただいています方は、朝のラジオ体操でふらつくことが気になっていたそうですが、2~3度のレッスンでふらつくことがなくなったそうで、脚力がついて脚の運びが美しくなり、歩いているお姿に、美しい表情がつきました。

 

69歳になる今も意欲的にお仕事をこなし、姿勢が美しくなったことで以前にも増してお若く見えるのは、レッスン以外にも、日々意識をして過ごしていることに他ならず、日々の過ごし方の大切さを感じます。

 

各教室では、10月から新たなスタートとなりますが、もうお会いできた方やこれからお会いする皆さまとの 多くの出会いの中で、私自身が新たな学びや刺激を受けながら、また皆さまとご一緒に、前へと進んでいきたいと思っております。

 

 

 

 

 

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姿勢と視力

いつもパソコンを使う時には、一緒にきれいな

身体をつくる時間にしようと脚を揃え、姿勢を

正しておこないますが、先月初め頃より、パソ

コンの文字をみるのがつらい日が続き、それで

も無理をして日々長時間使い続けていましたら、

左目が飛蚊症になってしまいました。

 

それでも資料を作ったり調べものをしたりと続け

ていると、数日後にはその左目から光が飛ぶよう

になり、驚いて調べてみますと「光視症」とあり、

めて知る病名でした。

 

考えてみると眼だけは良かったので、めったに老眼鏡の必要もなく、裸眼で新聞も読めていただけに、いたわることも一切せずに酷使していました。

 

姿勢が悪いと、頭痛や肩こりや腰痛の原因となり、眼精疲労の原因となるので、視力の低下へとなりますが、姿勢良くおこなっていたのに何故?と思っていたら、私の場合は距離が問題でした。

 

資料作成や調べものをしているうちに、真剣になるほど画面に顔を近づけており、また眼がつらくても長時間続けてしまったのも原因でした。

 

パソコンからの距離は40cm~80cmくらいが良いそうですが、あわてて短時間の使用にし、眼をいたわるように過ごしたところ、光視症は2~3日で無くなりまして、飛蚊症もかなり良くなり、なんとか新聞も裸眼で読めるまでに回復しました。

 

1時間に1度は眼を休めて遠くをみたり、眼の運動をすると良いそうですが、筋肉をつけることも大切なようで、そういえば少し前のTVで、ウインクができない人に眼の筋肉をつける運動をしたところ、皆さんほどなくできるようになり、私も眼の筋肉をつけることも少しはしていましたが、それでは追いつかなかったようです。

 

子供のころTVを近くでみてはいけないとよく言われましたが、パソコンも同様でしたね!

 

皆さまも、どうぞお気をつけくださいますように。

 

 

 

 

  

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