靴裏

研修先や教室などでは、皆さんの靴裏を見せて頂きます

が、やはり足裏は内側が減っていることが理想になり、

当然、外側重心で歩いている方は、外側が減っており、

中にはかなり外側が減っている方もいらっしゃいます。

先日、札幌での研修先では、以前1度拝見した方が

なり外側がすり減っていたため、新しい靴に替え、歩

方を変えていただくようお伝えしところ、その後新し

い靴に替え、日々歩き方に気をつていたそうで、今回

拝見したところ、ちゃんと理想の靴裏へと変わっており

大変うれしい限りです。

 

 

昨日から、すっかり冬景色となってしまった、北海道。昨日は、この冬初のロングブーツを履いての外出となりましたが、夕方には雪が降り続き、傘を持たない人の頭の上は真っ白になるほどで、「あ~これからはこんなが、しばらく続くのだな・・・」と思いながら歩いていましたが、雪国では靴裏も冬仕様の物になり、最近の靴裏は、かなり滑らない物になってきていますが、それでも真冬のツルツルに凍った道では転んでしまう事もあり、何年位前かは定かではありませんが、今では滑りにくい色々な素材の靴裏があり、靴の修理屋さへ持って行き、足裏とかかとの部分に貼ってもらうと良いと教えてもらい、以降、心配な物はそうしています。

 

写真の靴は普通の靴裏ですが、お年を召した方や、妊婦さんや、よく転ぶ方などは、そうしておくと安心かと思います。

 

 

あなたの靴裏は、どんなふうに、減っていますか?