お手本

右のきれいなガラス細工は、M子さんよりいただ

た、ニーウン・ペッガラス美術研究所さんのなんと

《画鋲》です。

 

こんなにカラフルで素敵な画鋲もあるんですね♡

一緒にいただいたフリーズドライの黒えだ豆も美味

くいただきましたが、ありがとうございました。

 

 

数々の感動をもらうことができたオリンピックも、

いよいよ明日終わりとなりますが、なんだか少し寂しくもありますが、感動のシーンは何度見ても良いものですね。

 

それぞれの生き方や考え方が反映され、考えさせられることもたくさんあった時間でもありましたね。

 

 

マナー教室でいつもご一緒させていただくIさんは、私よりも少し年上の女性ですが、服装関係の専門学校のご出身とあって、いつもおしゃれで素敵な方です。

「素敵なコートですね!!」「おしゃれなマフラーですね!!」などと、いつも感心し、そ私が言うと、少し恥ずかしそうに微笑んでくださいます。”白”が大好きな私ですが、Iさんもよく白いお召し物を着ていらっしゃり、とても良くお似合いです。

 

いつもマナーを習う事が「とても楽しい!!」とおっしゃり、先日のフランス料理のテーブルマナーの前の週には、「次回はホテルでテーブルマナーですね」と普通科コースが終わり、引き続きインストラクターコースを受ける私が見送りながらそう話すと、私の手を両手で握りしめ「すごく楽しみなんです」と満面の笑みで返してくださるIさんですが、確か16年位ご両親の介護をなさり、あまり外出をすることもなく、大変な日々を過ごされてきたことと思いますが、ご自分の時間をもてるようになった今、以前より興味のあったマナーを受講されたそうですが、もしも私が同じ立場だったとしたならば、何かを勉強しに行こうと思えただろうかと考えてみても、そうなるとは到底思えず、恐らく何もせず、ボーッとした日々を送っていたに違いなく、人と話す事も苦手だったそうですが、どんどん苦手だった事を克服なさり、本当に楽しそうなお姿を拝見していると、頭が下がる思いです。

 

また、翻訳のお仕事をなさっている方も、48歳の時に心機一転始めたとお聞きし、お手本となる方が周りに沢山いらっしゃり、そういった方々に出会えた事も、幸せに思います。

 

楽しいと思いながら取り組める事を、あと幾つ死ぬまでにみつけられるのだろうかと思いながらも、今日も終わります。。。