重心の変化

3月に入り本日は多くの中学校の卒業式とのことですが、この季節は、お別れの季節でもありますね。

 

私もページワン時代からの友人が横浜へと移り住むことになり、同じ市内にいる時は、いつでも会えるとの思いから年に数回しか会っていなかったのに、勝手なもので遠く離れてしまうと思うと、本当に寂しい・・・。

 

そして友人のお嬢さんが通われていた「札幌聖心女子学院」の卒業式のお話がとても印象的でした。中学から同学院へ入学し、中学の卒業式の時もお辞儀が美しいことに感心したけれど、

今回の高校の卒業式でも本当にお辞儀の仕方が美しく、感動したとのこと。

 

やはり日々の積み重ねであり、教育のたまものです。

4月より同大学へと進むため、知っておいてほしい、いくつかのマナーをお伝えしましたが、

きっちりと身につけていただいていることでしょう!

 

 

教室や企業研修でのウォーキングの始めには、いつも重心についてお話ししていますが、

40万人以上の足の裏を調査した、元放送大学の教授であった故平沢彌一郎氏によりますと、

日本人の立った時の重心が昔にくらべると足の裏の中心よりも後ろになっており

「ふんぞりかえった構え」になっているとのこと。

 

猫背やお腹をつきだすなど姿勢の悪さが原因となりますが、

腰痛や肩こりなど体に及ぼす影響も大きなものとなります。

 

重心は前側の内側重心となります。

オリンピック代表クラスの運動選手の重心は、つま先よりにあるというデータが出ているそうですが、今一度ご自身の重心が後ろになっていないか、どうぞご確認くださいますように!

 

ちなみに、ご機嫌の良い時と悪い時とでは、指のつき具合が大分違うそうで、

女性の場合は特に気分の良い場合は、小指が強くしっかりとつき、不機嫌の時はつきが悪いそう。

 

こちらも、小指がついているように、気をつけたいものですね!