こころを添えて

今年、最後のブログにふさわしいお葉書を

道新文化センターさん

遠藤 均 先生の講座「愛と価値観力をはぐくむ」で

ご一緒のYさんにいただきました。

 

笑いヨガの講師とあって

お手製の<ありがとう>の文字には

笑顔マークがありました!

 

 

  

さて、先日のEテレ 達人達

プロボクサー 村田諒大 氏 × 哲学者 萱野稔人 氏の対談の中

「同じ言葉でも人のこころを動かせるかは<人間性>では」という内容が

とても印象に残りました。

 

ずいぶん前になりますが、夫の仕事に携わっていた頃

お越しいただいた方がお帰りになる際にかける言葉を

ある時、若い女性スタッフがなんの感情もなく言っているのを聞き

「心がこもっていないのであれば言わない方がまだましでは。

 言葉を発するときは、ちゃんと心も添えてください」と言ったことがあります。

 

それは講師となった今でも、いつも心掛けていることのひとつです。

 

こころが備わっていなければ

たとえ褒められていても、なにか違和感を覚えたり

なぜこのタイミングで?と思った経験はありませんか?

 

「言霊」という言葉があるように

たとえ短い言葉でさらっと褒められたとしても

それが本心であるならば、必ず伝わるように思います。

 

《こころを添えて》

 

来年もまた、励んでまいりたいと思っております。

 

 

ことしも不定期なブログにもかかわらず

お付き合いをくださいまして

ありがとうございました。

 

また、多くの皆さまのお力添えを賜りましたこと

感謝申し上げます。

 

どうぞ皆さま良いお年をお迎えくださいますように!

 

感謝を込めて、ありがとうございました*・。*