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母の納骨

昨日の午後は
2月に89歳で旅立った
母の49日法要でした。

1月に退院してからは
ペイスト状のものしか食べられずにいましたが

お世話になっている施設のスタッフさんより
「最期をお父さまに看取らせてあげたい」との
なんとも ありがたい ご厚意から

施設にて
看取りのときを迎えることができました。

仕事に穴をあけたくない
との私のおもいを察したように

1件、お打ち合わせの変更はお願いしましたが
金曜日には見送ることができ

翌日からの土曜と日曜日の
ベスト オブ ミスのウォーキングレッスンには
無事に行くことができました。

家族葬で行いましたが
夫や姉夫婦にとってもベストな日で
「みんなに迷惑をかけたくない」
といつも話していた母らしい最後でした。

納骨先に選んだのは
テラスから日差しが降り注ぎ
くつろげるカフェの併設もある
デジタル祭壇の納骨堂。

墓じまい のみならず
納骨堂じまい も同様とのこと。

子どものいない私たちにとっては
その後の心配が必要のない場所に
出会えることができました。

幸い?90歳の父は
母が亡くなった記憶がないようで
「入院してますよ」とのスタッフさんの
言葉で元気で食欲もあり

コロナウイルスの影響で
面会できない状況ではありますが

せっせと運んでいるおやつを
毎日よろこんで食べてくれているそう(^^)

お世話になっている施設の
スタッフの皆さんと
訪問医療の先生には

母が望んでいた理想の最期となり
ただただ 感謝するばかりです。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、室内