先週土曜日には、新たにまた多くの方にお会いする
ことができました。
午前中は、レッスン用に使っていた姿見を移動する
ため、赤帽こころ運送さんをお願いしました。
初めてお会いした「こころ運送」さんの阿部さんは
”気は優しくて力持ち”といった言葉がぴったりな方
で、最初の場所では、「止めた車の場所はこちらで
問題ないでしょうか?」と先方への配慮もあり、
とても細やかな気づかいをしていただきました。
移動には、私も助手席にご一緒させていただいたため、車中では世間話となりました。
わずか30分足らずのお時間でしたが、お互いに仕事が、
きょうは体調が悪いのでお休みしますといったことができないため
体調管理は大切ですね!という話に尽きましたが、
「こころ運送」さんは、冷蔵できるお車もあり、道内どちらでも行かれるそうですが
お値段もとてもリーズナブルで、なにより丁寧なお仕事ぶりで
何かの際にはぜひお薦めいたします☆
午後には、5時間マナー講座を受け、新たに受講されたステキな女性とお会いすることが
できました。
私より少しお若い方ですが、-10歳以上お若くみえ、けれども決して無理はせず
とても自然体なままなのにお若くみえるだなんて、理想的ですよね!!
そして最近感じるのは、ひと昔前はご主人様が会社経営などの奥様は
優雅にご自宅でくつろいでいるといったイメージでしたが、
最近出会うそういった奥様方は、とてもアクティブにさまざまなことを勉強なさっており
そういった生き方がまた美しい輝きとなり、よって魅力的な女性へとなるのですね。
夜、マナー終了後には、椿先生とご一緒に、すぐお隣で開催されたコンサートへと。
今回の5名のシンガーの方々は、会社員の方などそれぞれお仕事をお持ちですが
TV出演や、コンサート活動をなさっているとあって、
素晴らしい歌唱力でしたが、途中バンドの方々のジャズ演奏も本当に感動的で
2時間たっぷり楽しむことができました。
多くの方と出会うことができ、得る物も多い1日となりました。
あすは、デュオ教室様でのレッスン日。
昨年のクリスマス、Sさんにいただいた、《ロクシタン》のハンドクリームを塗って
また頑張りますよ~♡
先日、ボディーフラワーショーでお世話になったモデル
さん達に、前回通常1回目で行うレッスンを、お時間の
関係でやっていないことが幾つかあった事が気になって
おり、また、ショーでは皆さんの持つ力に助けられた事
もあって、その感謝を込めて、レッスンをさせていただ
きました。
夜に行ったため、皆さんお仕事帰りでお疲れではないか
と思われますが、とても楽しみながら、熱心に行ってい
ただきました。
サッポロフローラルクリエイションスクールさんの理事長様がわざわざご挨拶に来て下さり、大変恐縮いたしました。
「立ち居振る舞い」をお伝えしているときには、皆さんの目の輝きが増し、なかなか普段習うことが無く、でも多くの方が興味は持っておられるのではないかと思います。
ただ、なんとなく腰が重かったり、なかなかきっかけが無かったりとで、結局終わってしまっている事のほうが、私自身も含めて、多いのかもしれませんネ。
その重い腰を上げ、マナーインストラクターコースを受講中ですが、「えーーーっ!!」と驚く事や、青ざめる様な事も多々ありますが、「先生、私54年間知らずに生きてきました」と椿先生に告げると「そう!?、でも今日知る事ができて良かったわねぇ」と言っていただきましたが、以前伺った小樽での社員研修先の男性の責任者様が「ウォーキングのレッスンを受けるのは最初恥ずかしかったけれど、でも知らない事のほうがもっと恥ずかしい」とおっしゃっていたとあとから伝え聞き、また石狩での研修後には、女性の責任者様が「知っているのと、知らないのでは、大きく違いますよね!」とおっしゃっていたのがとても印象に残っております。
そんな、何かのきっかけになるお手伝いができたのであれば、大変嬉しく思います。
先週NHK・Eテレで放送された《達人達》では、岡田准一
(33歳)さんと五嶋龍(25歳)さんとの対談でしたが、
ご覧になった方も沢山いらっしゃるかと思いますが、今回は
一年前に岡田さんのラジオ番組にゲスト出演なさった五嶋さ
んのご希望での再会となり、ヴァイオリニストである五嶋さ
んは、7歳から始めた空手は3段だそうで、音楽や武術や役
者さんとエンターテイメントである岡田さんにもっとお話し
を聞いてみたいとの思いから実現となったようですが、まだ
まだお若いお二人なのですが、日々の努力はもちろんの事で
さらにはその背負う物の大きさと常に向き合い、それを受け
入れる度量をその年齢ですでに併せ持つお二人ですが、番組
中1722年製のストラディバリウスでの演奏は、傍で聴いて
いた岡田さんが「泣きそうでしたが、カメラがあるので我慢
しました」とおっしゃるほど感動的なものであり、知識のな
い私でも、鳥肌が立つ程のすばらしい演奏でした。
五嶋さんは、「前進することが自分の喜び」だそうで、う~む、、、やはり違いますね!!
武術の3つのインストラクターの資格を持つ岡田さんのお話しもまた、大変勉強になりました。
日本の武術にこだわらず、色々な国の武術を勉強し、撮影では色々なものを取り入れて使っているそうですが、中でも印象的だったのは、武術での正座はでっちりでお尻を出し、あまり出しすぎない位置でとめて座るそうですが、昔の人はその位置をちゃんと心得ており、椅子の生活の現代では斜めでもたれかかる姿勢になれてしまい、正座をしてもお尻がおちて座ってしまうとのこと。
腰を入れて座ると自然と綺麗な姿勢になり、立っている時も腰を入れるだけで真っ直ぐに立っているように見え、昔の日本人は、ちょっとした骨盤を入れる位置にすることによって、一日中着物が着くずれることなく、いられたそうです。
ウォーキングのレッスンでも、「腰を起こしてください」「骨盤を起こして歩きます」とお伝えしますが、昔の日本人はそうすることによって着くずれもなく、過ごしていたのですね。
また、時代劇で使用する甲冑を毎日着ていると、昔の日本人の体の使い方に合わせて、きわめて合理的に出来ているのがよく解るそうで、甲冑を身に付けると肩が上がらない作りになっているため剣を振る時は肩は上げずに下げたままで振り落とし、上半身は真っ直ぐなままで動かずとなるそうですが、鎧こそ付けてはいませんが、ウォーキングもまた、肩の力は抜いて落し、上半身は動かさないことが綺麗な歩き方へと繋がります。
また、五嶋さんはいっぱいのホールに音を届けるには、自分の体を使って人に聴かせるようにし、そのため下半身の使い方がとても大事になり、重心の使い方や膝や股関節を柔らかくしておかなければいけなく、ちゃんと地に足がついていないとバランスがとれなくなり、音もうすっぺらくなってしまうので、音楽にボディをつくるためには、下半身、体全体の使い方を分かっていないといけないと思っているそうで、すべてにおいて芯の部分を整えるという事が、やはり大切になるのでしょうか。
何気なく観た番組ですが、思いがけず、『心と体』を正す番組となりました。
皆様、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
札幌は、元日から雪・雪・雪の毎日ですが、皆様
風邪などひかれていませんでしょうか。
新年を迎え、レッスン用の曲を新しい曲にしよう
と、只今選んでおります。
以前ブログでも書いたように、選曲は私にとって
もとても楽しい時間となりますが、最初に聴きな
がら選んでおき、その後実際に曲を使って歩いて
みるのですが、"あららら、違った・・・”という
事も多々あり、"どんぴしゃり!”(昭和です!)
と決まった時には、ただ曲を選んだだけなのに、
"良い~!!”と自画自賛しておりますが、先日も
教室で曲名を聞いていただいたり、いつもストレッチで使う曲が気に入って同じCDを買いましたと言っていただいたりと、とても嬉しく思います。
また皆さんに気に入っていただけるよう沢山の新たな曲を、楽しみながらも頭に叩き込んでおり、新たなレッスンと共にご用意しておりますので、どうぞお楽しみに♪
只今、晴天となっておりますが、どんどん足元が悪くなってきておりますので、くれぐれもお気をつけて歩いていただき、またお車の運転にも十分ご注意くださいますように*。・*